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代表挨拶

出身は鹿児島県薩摩川内市

私の出身は、鹿児島県薩摩川内市です。
この「川内市」は「せんだいし」と読みます。「せんだいし」というと「仙台市」を思い浮かべる方が大半かと思いますが、九州新幹線が停まるんですよ。
前置きはこの辺にして、恥ずかしながら社長紹介ということで、今に至るまでを簡単にですが綴りたいと思います。

ベスト・ハウジングの起業に至る3つの思い

私は、大学を卒業後いくつかの企業を経験し、不動産会社に落ち着きました。その会社の転勤で浜松に移り住むことになったのですが、働いている上で、家を購入して頂いたお客様に対して、「もっと満足して頂きたい」「もっと喜んで頂きたい」「もっと安心して頂きたい」というこの3つの思いが徐々に大きく膨れ上がり、今の(株)ベスト・ハウジングの起業に至りました。

突然、会社を辞めて起業の準備を始めました。起業の準備中に一番慌てたのが、起業に必要な免許―「宅地建物取引主任者証」を取得していなかったことですね。若く熱い時期だったのでだいぶ思いが先走っていました。貯金もそこそこな当時の私には、妻と2人の子供、そして赤ん坊が1人。と、悠長に構えている時間はありませんでした。それから、慌てて受験申請をして猛勉強…そして何とか合格!会社を設立してから6ヶ月後の営業開始でした。

ベスト・ハウジングの第1棟物件

事務所は、姫街道沿いの8坪の店舗を借りてのスタートでした。最初は、お金がなく1区画の分譲地すら買えない状況でした。そんな時に、以前より可愛がって頂いていた不動産会社の社長さんから所有している土地を提供して頂き、その土地に住宅を建てたのがベスト・ハウジングの第1棟目です。
さらに、その社長から「土地代金は売れた時でいいから。頑張ってやれよ。」と言って頂きました。また、建物の建築代金もなかったのですが、これも建設会社の社長から「お前が独立して住宅会社を始めるのなら、俺に任せろ。どうせお金がないんだろう。代金は売れてから払ってくれればいい。」と言って頂き、建築費も払うことなく家を建てる事が出来ました。このお二方には今でも感謝に絶えません。

でも、そこからが大変でした。
建てる事は出来たけれど、早く売ってお金を支払わなければというプレッシャーが重くのしかかってきました。広告を出すにしてもお金が掛かる為、手作りで広告のチラシを作成し、コピー機で毎日1000枚ずつ刷り、各家庭のポストに投函する毎日でした。
最初の頃は全く反響がなく、1週間、2週間、1ヶ月と時間だけが過ぎていきました。2ヶ月が経った頃やっとのことで初めて反響がありました。

お客様の満足のために

あれから我武者羅に働き、あっという間に20年が経ち会社も大きく成長しました。
社員も増え対外的には基盤のしっかりした大きな会社だと言われるようになりました。しかし節目の20年を迎え、今までを振り返るにあたり、何かしっくりこない気持ちが湧き上がってきました。「私を含め、社員全員が初心を忘れずにお客様と接することができていただろうか。」「お客様に本当の意味でご満足頂けていたのだろうか。」「購入後の安心感を十二分に感じて頂けていただろうか。」と、様々な事が脳裏を駆け巡り、本当にこれでよかったのかと疑問符が浮かんでまいりました。自問自答を繰り返し今一度、私自身と会社全体を総点検し、今できることをすべてやろうと思い、現在「建売住宅」や「アフターフォロー」の強化に積極的に取り組んでおります。

20周年を迎えさせて頂いた感謝の気持ちを忘れず、また、これからご購入頂くお客様に対しても万全な体制を整えておくことは勿論、真摯な応対を心掛けていく所存です。これからも弊社を温かい目と広い心で見守って頂ければ幸いです。今後とも宜しくお願い致します。

そして、2020年…

2020年、この文章を作成してから8年の年月が流れました。
現在のようなコロナが蔓延し、暮らし難い時代になるとは想像もできませんでした。
ソーシャルディスタンス・クラスター・フェイスシールドなど聞いた事のない言葉が日常的に聞かれるようになっています。仕事にも色々と影響が出ていますが、我々が時代の流れに合わせて一つ一つ丁寧にお客様と会話をしながら積み上げてきたプランや仕様、また生活スタイルの変化に合わせた家事動線や子育てしやすい部屋の配置・偶然作り出したサンルームの部屋が今の時代のテレワーク・リモートに使えるというお客様からの大きな反響を呼んで、この難しい時代に本当に有難いことです。
28年も経ちますと購入されたお客様からのご紹介や購入していただいた頃、まだ小さかったお子さんが大人になり、また弊社を訪ね、建築・購入していただくということも嬉しいことに増えてまいりました。28年間、やってきた事が間違いではなかったのかなと痛感しています。
これからも、今まで通り時代の流れに即応しながら【家族】をテーマに家づくりに邁進してまいります。
更に、これから8年後はどんな時代になっているのか楽しみな反面、怖さもあります。
それでも元気に一日一日を大事に、前を向いて頑張ってきて行きたいものですね。

コロナに負けるな・コロナに負けない・コロナに勝とう・コロナに勝つ】を合言葉に!!

代表取締役 江畑 和昭
Ebata Kazuaki

 

会社概要

社名 株式会社ベスト・ハウジング
代表者 代表取締役 江畑和昭
設立 1992年9月18日
所在地 浜松本社
〒433-8124
静岡県浜松市中央区泉1丁目7-17
TEL:053-474-6252
決算期 年1回、7月
資本金 2,025万円
施工実績 累計約3,600棟(2023年9月現在)
年間100棟(平成29年度グループ全体)
取引銀行 静岡銀行
浜松いわた信用金庫
遠州信用金庫
清水銀行
みずほ銀行
総社員 30人
宅建主任者(6名)
1級建築士(3名)
2級建築士(2名)
1級建築施工管理士(1名)
2級建築施工管理士(5名)
1級造園施工管理士(1名)
電気工事士(1名)
インテリアコーディネーター(4名)
福祉住環境コーディネーター (3名)
ファイナンシャルプランナー(2名)
許可・登録等 【建設業登録許可番号】
静岡県知事許可(般-30)第39402号
【一級建築士事務所登録】
静岡県知事登録(5)第5925号
【宅地建物取引業者免許証番号】
静岡県知事(2)第14123号

沿革

1992年9月
浜松市中央区和合にて本社設立
2001年8月
浜松市中央区幸に本社事務所新設し移転
2002年9月
インデュアホーム FC加盟
ニュー・フロンティアハウス開設
セルコホーム PS加盟
2005年1月
サンシャイン・シティープロジェクトスタート(独自の太陽光発電量保証システムをスタート)
2005年11月
岡崎支店開設
2006年5月
浜松市中央区曳馬に本社ビル移転

※写真入るかもしれません
豊橋支店開設
東急ホームFC加盟
2006年6月
静岡県革新企業 承認
静岡大学と共同で無暖房住宅・0エネルギー住宅の開発(静岡県より、経営革新企業の認定を受ける)
静岡文化芸術大学と企業提携(第一回分譲地デザインコンクール開催)
2007年9月
和合テーマパークオープン
6棟すべて弊社モデルハウス展示場
2008年8月
超制震住宅販売スタート 30年無料地震保証付き住宅
2009年6月
遮熱シート標準仕様決定(省エネ化推進)
2011年3月
屋上庭園(屋上緑化)の家 販売スタート (東邦レオ(株)プラスワン事業との提携)
2011年8月
リフォームセンター・浜松 設立
2011年12月
Mok Mok Town(地域コミュニティ総合パーク)をスタート
2013年1月
泉モデルハウス「ぬくもりの家」オープン
2013年6月
浜松市中央区泉1丁目に本社事務所移転
リフォームドクター・浜松をリフォームセンター・浜松に社名変更
2016年6月
ZEHビルダー登録(ネット・ゼロ・エネルギー支援事業)
2016年12月
豊橋支店を岡崎支店に統合
2017年
ZEHビルダー登録
2017年9月
浜松中央店 開設
2018年8月
岡崎支店を浜松本社に統合
2021年9月
浜松中央店を本社に統合
2020年
HOUSE OF THE YEAR IN ENERGY
『優秀賞』受賞
2021年
HOUSE OF THE YEAR IN ENERGY
『優秀賞』受賞
2022年
HOUSE OF THE YEAR IN ENERGY
『省エネ住宅優良企業賞』
『優秀賞』W受賞