
施主様と一緒に悩み、作り上げてきたお家がついにベールを脱ぎました。
こだわり抜いたポイントを余すことなくご紹介します!また、インタビューもQ&Aでお届け!
光のシャワーが降り注ぐ、
見上げたくなるLDK
リビングダイニング
吹き抜け×アイランドキッチン: ホワイトを基調とした明るい空間をキリッと引き締めるのは、ダークグレーのキッチンと、空間にリズムを生み出す現し(あらわし)の梁。


構造体である梁をあえて見せることで、天井が高くても間延びせず、空間に心地よい奥行きとアクセントが生まれます。シンプルでありながら計算し尽くされた、洗練された大人のための上質空間が完成しました。

空まで続いているかのような圧倒的な大空間。視線が自然と上へ向かう大きな吹き抜けが、実際の畳数以上の広がりを感じさせます。


計算された位置に配置された高窓からは、季節や時間によって表情を変える自然光がたっぷりと降り注ぎ、白い壁と床をキャンバスにして美しい光と影のアートを描き出します。

伊東さん、熊本さん、大石くんありがとうございます!
デザインと機能が響き合う、
理想のアイランドキッチン
キッチン
広々とした空間の主役は、まるで上質な家具のような佇まいのダークグレーのアイランドキッチン。

視界を遮るものがないため、料理をしながらリビングで遊ぶお子様の様子を見守ったり、ソファで寛ぐ家族と今日あった出来事を話したり。吹き抜けを通じて2階にいる家族の気配も感じられ、どこにいても「つながり」を感じられる温かい設計です。



1. 空間を引き締める「漆黒のワークトップ」
キッチンの天板は、重厚感のあるダークトーンをセレクト。 吹き抜けから降り注ぐ光を柔らかく受け止め、LDK全体に大人っぽく洗練された印象を与えます。フラットなIHクッキングヒーターは、お手入れのしやすさはもちろん、使っていない時もインテリアの一部として美しく佇みます。
2. デザインを邪魔しない「スタイリッシュ・レンジフード」
あえて存在感を出すブラックのレンジフードは、まるでモダンなオブジェのよう。 アイランドキッチンの開放感を損なわないスリムな設計ながら、空間のアクセントとして「かっこいいキッチン」を象徴するアイテムになっています。


3. 造形美を極めた「グースネック水栓」
水まわりには、優雅な曲線を描くスワン型の水栓を。 計算されたシンクの白と水栓のクロームのコントラストが、清潔感と高級感を両立させています。毎日使う場所だからこそ、触れるたびに心が弾むデザインを選びました。
4. 空間を彩る「ライン照明」
キッチン上部には、ミニマルなラインペンダントライトを配置。 手元をしっかりと照らす機能性を持ちつつ、夜にはバーのような雰囲気を演出してくれます。吹き抜けの大きな空間の中で、この細い光のラインが絶妙なバランスを保っています。


「見せる」と「隠す」を両立する大容量ストレージ
前面キャビネット収納: キッチン前面はすべて収納スペースに。 リビングで使う小物や書類、お気に入りの食器などをたっぷり収納できるため、常にすっきりとしたLDKを保てます。
「隠せる」から使いやすい
大容量オープンパントリー
キッチンのすぐ横に配置されたパントリーは、あえて扉をつけないオープンタイプ。出入り口をLDKから見えない位置に配置。可動棚を採用し、ストック食品から調理家電まで、使う人のライフスタイルに合わせて柔軟に整理できます。

視線を遮らない
「ロースタイル・カップボード」
キッチンの背面には、あえて吊り戸棚を設けないカウンタータイプのカップボードをセレクトしました。 壁面を広く見せることで、アイランドキッチンの開放感をさらに強調しました。

「情報」をスマートに
マグネットボード
キッチン横の壁面には、便利なマグネットボードを設置しました。家族みんなが通る場所にある「情報ステーション」として、暮らしをスムーズに支えます。

冷蔵庫ピタピタからの卒業!学校のお便りなど、散らかりがちな紙類を1箇所に集約しちゃう。


LDK横の居室
空間に溶け込む「グレーの縁なし畳」
LDKの隣に配置されたのは、単なる「和室」の枠を超えた、多目的に使えるモダンな空間です。

畳はグレーをチョイスすることで、アイランドキッチンやカップボードのトーンと完璧に調和。また、LDKとの仕切りをフラットにすることで、扉を開け放てばリビングの一部として、より空間を広く感じさせてくれます。

実はここ、扉を閉めれば完全に独立した個室になるんです。『これなら急な来客時のお泊まりスペースとしても完璧だね』と話していたことが形になりました。
畳の色ひとつで、ここまでLDKとの統一感が出せるのは、施主様のこだわりと事前の色合わせの賜物です!



スタイリッシュさを極める「バーチカルブラインド」:カーテンではなくバーチカルブラインド(縦型ブラインド)を採用。吹き抜けのある家全体の「縦のライン」とリンクし、天井をより高く見せる効果があります。
リビングを散らかさない秘訣: 居室の奥には、ハンガーパイプと枕棚を備えたゆとりのあるクローゼットを完備。お子様のおもちゃや、来客用のコート、季節の家電などをここに集約できるため、メインのLDKを常に美しい状態に保てます。
『整える』時間を贅沢にする、
自分だけの特等席
洗面コーナー
洗面台とドレッサーを一体化させた、こだわりの造作スペース。
生活感をあえて削ぎ落とし、デザイン性に振り切った「魅せる洗面」です。

デザインのコントラスト: 直線的なスクエアのシンクと、柔らかな印象を与える丸いミラー。この絶妙なバランスが、空間に洗練さを与えます。






気分の上がる照明: 繊細なペンダントライトが、メイクや身支度をする手元を優しく照らしてくれます。
ランドリー
洗う・干す・畳むを1箇所で。家事時間を1/2にする魔法の空間
「洗濯」という重労働を、もっと楽しく、もっとスマートに。 デザインと実用性を両立させた、こだわりのランドリールームです。

天候を気にしない「室内干し」の完成形:天井には、スタイリッシュな黒のアイアンハンガーパイプを設置。浴室の乾燥機能と合わせて活用すれば、梅雨時期や花粉の季節もストレスフリー。

家事の救世主「乾太くん」× 造作カウンター:ガスならではのパワーで、タオルも衣類もふかふかに仕上げる「乾太くん」を採用。専用のスタンドではなく、インテリアに合わせたホワイトの造作カウンターに設置することで、空間がすっきりと整います。また、乾燥が終わった衣類を、その場ですぐに畳んだり、アイロンをかけたりできる広々とした作業スペースが魅力です。
バスルーム
一日の疲れをリセットする、漆黒の贅沢空間

ブラックマーブルの壁面: 四方を囲む黒の石目調パネルが、圧倒的な高級感を演出。白い浴槽とのコントラストが美しく、照明に照らされたパネルの質感が、夜のバスタイムをより贅沢なものに変えてくれます。




実は、お風呂選びの際、最後まで『掃除の大変さ』と『デザインのカッコよさ』で悩まれていた施主様。でも、この完成した姿を見て『やっぱり黒にして正解だった!』と笑顔になられたのが印象的でした。
トイレ
トイレは、家の中でも一番「落ち着ける場所」でありたいもの。
限られた空間を最大限に活かし、ディテールにこだわったプライベート空間です。

タンクレストイレ: 圧迫感のないスッキリとしたシルエットのタンクレストイレを採用。


隠し収納のようなニッチ: 段差によって生まれる壁面の凹凸を利用して、オープンな収納棚を設置しました。トイレットペーパーのストックや、ちょっとした芳香剤などを置くのにちょうどいいサイズ感です。


空間の雰囲気を壊さない、スタイリッシュなブラックのスティック型リモコンをチョイス。 ホワイトの壁に馴染むシンプルなペーパーホルダー。
主張しすぎないけれど、細部にまでデザインが行き届いていることがわかります。

エントランス~洗面までの直線帰宅動線:キッチンの黒とは対照的に、白を基調とした明るく柔らかな印象に。場所によって雰囲気を変えるのも、注文住宅の楽しさですね!
眠るだけじゃない。
「愉しむ」ためのプライベート空間
ベッドルーム
2階の寝室は、お施主様のこだわりが凝縮された、一日を締めくくるのに最高の場所に仕上がりました。



プロジェクター専用壁紙: 一見するとシンプルな白い壁ですが、実は映像を美しく投影するための専用壁紙を採用しています。
場所を取らないシアターシステム: 天井にはプロジェクター一体型の照明を設置。配線が露出せず、場所も取らないため、寝室のインテリアを損なうことなく大迫力の映像を楽しめます。
「寝る前の1時間が一番の楽しみ」になるような、至福のシアター体験が可能です。


自分だけのワークスペース: 寝室の奥には、独立した書斎スペースを完備。
程よい距離感: 眠る場所と作業する場所をあえて分けることで、在宅ワークや読書に没頭でき、オンとオフをスムーズに切り替えられます。

『寝室で大好きな映画を観ながら過ごしたい』。建築中、図面上でコンセントの位置や壁紙の反射率まで細かく打ち合わせをしたことが、昨日のことのように思い出されます。
各所

吹き抜けはどうしても暖かい空気が上に溜まりがちですが、ファンを回すことで上下の温度差を解消します。


鮮やかなネイビーの壁に設置された黒いフレームの室内窓。ここを開ければ、吹き抜けを通じて1階の家族と繋がることができます。


ホワイトの壁紙をよく見ると、繊細な星の模様が散りばめられています。水色のカーテンと合わせることで、まるで空の中にいるような、清潔感と夢のある空間が完成しました。


リビングの一角には、本物の石を積み上げたような、表情豊かな石目調クロスを採用。


玄関収納は、足元を浮かせたフロートデザインを採用。床面が奥まで続くことで視覚的な広がりが生まれ、圧迫感を感じさせません。収納の扉には大きな姿見があり、お出かけ前のチェックもバッチリ!


壁紙の質感を邪魔しない、マットなシルバーのスイッチプレート。毎日何度も触れる場所だからこそ、操作性とデザイン性を両立させたパーツ選びが、家全体の完成度を底上げしています。
Night View:光と影が織りなす、上質なリラクゼーション
日が落ちると、この家はもう一つの表情を見せてくれます。
計算し尽くされた間接照明と、吹き抜けが作り出す贅沢な夜の風景です。



空間を優しく包む「間接照明」の魔法: 吹き抜けの梁に沿って配置された照明が、高い天井を美しく照らし出します。 壁面をなぞるように広がる柔らかな光が、昼間とは違う奥行きと立体感をLDKに与えたライティングです。


夜を愉しむ、大人のリビング:ダークトーンのアイランドキッチンは、スポットライトに照らされることで、まるで洗練されたバーカウンターのような佇まいに。
高窓から見える夜空を眺めながら、ゆったりと流れる時間を楽しむ。
最後に

「機能とデザイン、そのどちらも諦めない家づくり」
開放的な吹き抜けと、家事動線を極めたランドリー、そして大人の寛ぎを追求した寝室。一見すると対照的な「デザインのこだわり」と「暮らしの機能性」ですが、その二つが高度なレベルで融合したのが、今回のお住まいです。
お打ち合わせを重ねるたびに、お施主様の理想が形になっていく過程は、私たちにとってもかけがえのない時間でした。 吹き抜けから降り注ぐ光、家族の気配を感じるアイランドキッチン、そして夜を愉しむシアター空間。 この住まいが、これから重ねるご家族の思い出を、より一層輝かせる場所となることを願っております。
改めて、素敵なご縁をありがとうございました。
私たちは単に建物を建てるだけでなく、そこで営まれる「毎日の快適」を設計しているのだと、完成したこの空間を見て改めて確信しました。これから家づくりを考えられる皆様にとっても、この事例が「自分らしい理想の暮らし」を見つけるヒントになれば幸いです。
住まいの悩み、理想のライフスタイル、ぜひ私たちに聞かせてください。あなたの物語を、一緒に形にしてみませんか?

素敵な記事が、たくさんの未来のお客様に届くことを応援しています!

